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くらしの現場レポート

ありたい自分に近づくために
今どき50代の髪へのおしゃれエネルギー

ありたい自分に近づくために 今どき50代の髪へのおしゃれエネルギー

今の50代女性は、ちょうどバブル期に青春時代を過ごした年代。働く女性が増え始め、おしゃれにも敏感になった世代といえます。有職率は70%を超え、仕事に、友達との付き合いにと、人と会う機会の多い環境にあります。そんな女性たちが日々気を使っているのが髪。髪へのこだわりを通して、今どき50代女性の前向きでパワフルなおしゃれ意識がみえてきました。

他の世代からみた今どきの50代の女性って・・・・!

50代の母をもつ世代に、その印象について聞いてみると、「母はすごくおしゃれでカッコイイ人。外見も内面も私の理想。(20代娘)」、「若く見えるしセンスもいい。一緒に買い物に行って服をコーディネートしてもらうこともある。(10代娘)」、「母親とはショッピングや旅行に行くことがある。明るくて社交的。(20代息子)」などと、アクティブでパワーのある様子は若い世代にもプラスの影響を与えているようでした。
そんな50代の女性たちが「おしゃれや身だしなみで気を配っていること」を調べてみると、多かったのは、「髪色」と「ヘアスタイル」という答え。肌やメイクよりも上位の結果となりました。

Q.普段のおしゃれや身だしなみで気を配っていることは?

(単位:%)

  • 30代(200)
  • 40代(200)
  • 50代(200)

30代~50代女性600人(複数回答)
(花王 生活者研究センター調べ)

ありたい自分がある「美しさ」への努力の実態

髪色、ヘアスタイルに気を配るのは、50代の髪には悩みが急激に増えるのも理由の1つです。白髪は、伸びたら染めるの繰り返し。さらに、髪のボリュームダウン、ツヤやハリの減少など・・・。でも、今どきの50代に感心させられたところは、その悩みにも負けずに、美しさを保つ努力を怠らないところでした。髪の長さにしても、50代になると、2001年は約7割の人がショートでしたが、徐々にミディアムやセミロングの人が増え、この15年で、長めの髪にしている割合が7割になりました。
また、白髪染めは、身だしなみとして当然と考え、外出する目的やイベントに応じて、美容院と自宅染めを使い分けるなど、計画的にキレイな髪色を保っていました。また、ヘアマスカラを持ち歩いて、外出先で白髪を応急処置している人もいました。ヘアスタイルは、今まで培ったスタイリングのやり方で、昔ながらのホットカーラーやくるくるドライヤーを駆使して、納得のいくスタイルに仕上げていました。

■50代女性 髪の長さの変化
50代女性 髪の長さの変化

首都圏在住50代女性
(花王 調べ)

  • 昔ながらのアイテムで、自分なりのやり方で、思い通りのスタイルに仕上げる

    昔ながらのアイテムで、自分なりのやり方で、
    思い通りのスタイルに仕上げる

  • ありたい自分をキープして、お出かけも楽しむ

    ありたい自分をキープして、お出かけも楽しむ

インタビュー調査から伝わってきたのは、今どきの50代女性は、他人にどう思われたいかの意識だけではなく、 例えば、 「エレガント」、「ナチュラルでおしゃれ」、「清潔感があって品のある女性」など、それぞれにありたい自分の理想のイメージ像をしっかり持っていること。髪の悩みには対処しながら、自分目線の目標をもっておしゃれを楽しんでいるというのが印象的でした。

パワフルな50代のこれからが楽しみに

髪へのこだわりを通して、今どき50代の女性たちのおしゃれに対する前向きなエネルギーを感じました。年齡による変化を受け入れ、悩みにもポジティブに対応し、美しくありたい気持ちが身についた女性たち。そんな女性たちからは、まわりの人達も、プラスの影響を受けているようでした。そして、これからも、この世代がどんな60代、70代のおしゃれを見せてくれるのか、今から、とても楽しみです。

[調査概要]
「20~60代女性 美容と健康に関する定量調査」
○2014年12月/インターネット調査/20~69歳女性/1000人
「髪へのおもいとヘアカラーリング・スタイリング行動調査」
○2016年4~10月/家庭訪問インタビュー/40~69歳女性 /12人
「髪の長さのトレンド」
○2001年~2015年(各11月)/インターネット調査/首都圏在住50代女性/2001年 113人、
2005年 125人、2010年 118人、2015年 97人

(生活者研究センター)

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