くらしの現場レポート

20〜30代女性のインテリアは統一感重視
好きなものだけに囲まれて「落ち着きたい」

2015.04.21 | 生活スタイル

【くらしの現場レポート】20〜30代女性のインテリアは統一感重視 好きなものだけに囲まれて「落ち着きたい」

20〜50代女性の住まいへの「おもい」を知るために、部屋の写真を撮影してもらうビジュアル調査や家庭訪問調査等を実施。その結果、20〜30代女性では『落ち着きたい』という気分が、インテリアに強く反映されている様子がみえてきました。

『自宅ではオフになりたい!』20〜30代女性たち

『自宅でなりたい気分』を自由回答で尋ねたところ、40〜50代では「のんびり」「ゆっくり」「まったり」「ゆったり」など、『時間的なゆとり』を想起させる言葉が多いのに対して、20〜30代では、「リラックス」「落ち着く」「安らぐ」「癒す」「ほっと」など、『精神的な落ち着き』を表現する言葉が主流に。ママ友や仕事仲間との付き合いなど、外で他人に気を使うことの多いこの年代ならではの『自宅ではオフになりたい』という欲求が感じられました。

好きじゃないものがあると、ストレスに!?

理想とする住まいやインテリアのイメージについては、20〜30代では落ち着いた色で統一することを望む傾向がありました。一方、40〜50代では増えてしまった物を収納して見た目がスッキリとした状態を目指しているようです。20〜30代の約8割が「家の中のものはできるだけテイストを揃えたい」と回答し、「自分好みでないインテリアや雑貨が家の中にあるのはストレス」との思いが強いことがうかがえました。

■住まいやインテリアに求める理想のイメージ・テイスト

住まいやインテリアに求める理想のイメージ・テイスト

(自由回答での単語ランキング)
20~50代女性 400人(花王 生活者研究センター調べ)

※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

■家の中のものはできるだけテイストを揃えたい

家の中のものはできるだけテイストを揃えたい

20~50代既婚女性 400人(花王 生活者研究センター調べ)
※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

テイストや色味が「気分」に影響することを意識したインテリアづくり

20〜30代女性は、家で落ち着きたいという思いが強く、それが住まいづくりに反映されていました。また、コーディネートとしては、シンプル志向や統一感を重視し、落ち着いた色味や好みのテイストで統一していました。圧迫感のない背の低い家具が多いのが特徴的で、家具の材質など素材感へのこだわりも。
今回の研究結果から、自分が好きなもの、必要なもの「だけ」の空間にすることで視覚的なストレスを排除し、自分が落ち着ける場所づくりを実現していることがわかりました。

お気に入りのものに囲まれた「北欧シンプル」テイスト

お気に入りのものに囲まれた「北欧シンプル」テイスト

調査概要

「女性のインテリアと住まいへのおもい」
◎2014年4月、9月/ビジュアル調査(スマートフォンを活用した写真調査)/20〜50代女性/400人
◎2014年6月/家庭訪問インタビュー/首都圏在住 20〜50代既婚女性/5人
◎2014年9月/インターネット調査/首都圏在住 20〜60代女性/700人

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