くらしの現場レポート

洗濯は苦手?20代ひとり暮らし女性
満足度UPの決め手は「楽しさ」と「自信」

2015.01.09 | 若者、生活スタイル

【くらしの現場レポート】洗濯は苦手?20代ひとり暮らし女性 満足度UPの決め手は「楽しさ」と「自信」

洗濯に関する調査の中から、今回は、20代ひとり暮らしの女性にスポットを当ててみたところ、同じような洗濯習慣でも、満足度に差があることがわかりました。彼女たちの洗濯行動とその「おもい」について報告します。

洗濯回数は約7割が週2回以下、時間帯は夜洗濯中心

20代女性の洗濯行動を見ると、1週間の洗濯回数は、ひとり暮らしの約7割が「週2回以下」で、同年代の他のライフステージと比べて、少ない結果に。また、洗濯を行う時間帯は、他が「朝洗濯」が多いのに対し、ひとり暮らしでは「夜洗濯」を中心に時間帯が分散、自分の時間優先で洗濯をしているようです。

■20代女性の1週間の洗濯回数

20代女性の1週間の洗濯回数

首都圏在住20代女性 324人(花王 生活者研究センター調べ)
※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

同じ20代女性でも、ひとり暮らしは洗濯満足度が低め

20代女性の洗濯満足度をライフステージ別にみると、ひとり暮らしでは、明確に「満足」と答えた人が17%にとどまり、家族の洗濯物などの負担が大きい既婚女性と比べても低いことがわかりました。家庭訪問調査から、満足度を下げる原因は「難しい」と感じる苦手意識や「自信のなさ」にあることがみえてきました。洗剤の使い方・コースの使い分けなど洗濯知識も不足しているようです。

■20代女性の洗濯満足度

20代女性の洗濯満足度

首都圏在住20代女性 324人(花王 生活者研究センター調べ)
※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

満足度の高い洗濯に必要なのは「楽しさ」と「自信」

一方、洗濯の気分を盛り上げるちょっとした工夫から「楽しさ」を感じたり、手洗いなどの「手をかけている」と感じられる行動が「自信」となり、満足度を高めている人たちもいました。「かわいい洗濯グッズ」、「いい香り」、「遊び感覚」などから「楽しさ」を、インターネット情報や母親がやっていた「お手本どおり」の洗濯行動をとることで「自信」を得ていることがわかりました。
「楽しくなる工夫」や、洗い方を知り「自信をつける」ことが、満足度アップのポイントになるようです。

お気に入りの洗濯グッズで楽しんだり、洗い方を知り自信をつけることで、洗濯満足度アップに。

お気に入りの洗濯グッズで楽しんだり、洗い方を知り自信をつけることで、洗濯満足度アップに。

調査概要

「20代ひとり暮らし女性の暮らし・洗濯」
◎2013年10月/家庭訪問インタビュー/首都圏在住20〜30代単身女性/12人
◎2014年2月/インターネット調査/首都圏在住20〜40代女性/1,175人

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