Japan
Check
Share to Facebook Share to Twitter More...

ロリエ

からだの相談室一覧

回答者/

河野産婦人科クリニック院長
河野美代子先生
プロフィール

 
Q  

 一昨年、「子宮頸部異形成」と診断され、それが人からうつるウィルス原因だと知りました。ひどくなると子宮頸がんになると知り、3カ月ごとにチェックを受けることになりました。
 手術をしたほうがいいのか不安です。しかも「手術をしても1回身体の中に入ったウィルスは一生とどまりつづけるので、根治は難しい」と言われ、「免疫力を高めると進行しない」とも言われましたが、不安は消えません。今、この病気の女性がとても増えていると聞きましたが、どのように治療していったらよいのでしょうか?(さらら 40歳 専業主婦)

A  

 「子宮頸部の異形成」は、一般的に「前がん状態」とも言われます。子宮頸部がんは、頸部の細胞がゆっくりと変化してがんになっていきます。子宮頸がんの原因は100%「ヒトパピローマウィルス」と言われています。

 ただ、あなたのドクターの説明は少しおかしいですね。がん検診で異形成と言われても、ちゃんとチェックしていればいいのです。あなたは、どの程度の異形成でしたか? 軽度異形成か、中等度か、高度か、それによっても対処は異なるのですが…。
 軽度、中等度であれば、3カ月に1度のチェックを受けます。いったん軽度異形成と言われても、そのうち87%の人は正常に戻っていきます。中等度になる人は10%強。中等度の人も、同じ頻度で軽度になったり高度になったりします。

 もしも、高度異形成や上皮内がん(0期のがん)になったなら、「円錐切除」という手術を受けます。円錐切除は、子宮頸部をぐるりと切り取るもので、子宮体部やもちろん卵巣は残せますので、妊娠・出産も可能です。ですから、いたずらに恐れることなく、きちんと検診を続けましょうね。
 ウィルスはあっても、ちゃんと細胞診と、それがクラスⅢa以上であればコルポ診、組織診などの精密検査を受けていればいいのです。もし、クラスⅠ、Ⅱなどの正常が続けば、そのうち「次の検査は6カ月後でいいですよ」とか言われるでしょう。

 そんなフォローを続けている人は、たくさんいらっしゃいます。進行がんで子宮や命まで失いそうになるのは、検診を受けていなくて早く発見することができなかった人なのです。あなたのように、ちゃんと検診を受けている人は心配ありませんよ。


 

肌にやさしい生理用品部門 @cosmeクチコミランキング 2年連続 第1位。ロリエ エフ しあわせ素肌

New ロリエ 超吸収ガード。特に多い夜も! 朝までぐっすり

Check
Share to Facebook Share to Twitter More...