ゆきさん、彼氏のことをよく質問してくださいました。 今、日本には、性に関しての嘘の情報が満ちあふれています。そして、そんなまちがった情報から、コンプレックスを持つ人がとても多いのです。男性はペニスの大きさや包茎に、女性は小陰唇の大きさや色、形に。女性にとって素敵なセックスができるかどうかというのは、ペニスの大きさなんかではないのに、大きくないと女性が喜ばないという嘘に苦しむ人。女性の小陰唇だって、ホルモンによってあたりまえの発育をするだけなのに、大きいだの、着色しているだのと、知識の少ない男性に無責任なことを言われたりして悩む人。
そして、男性のもう1つの大きな悩み、包茎の嘘を信じてしまって、宣伝にのせられ受けなくてもいい手術を受け、その後遺症に悩む人もとても多いのです。 ぜひ、みなさんに読んでいただきたい本があります。私の友人で、とても尊敬する泌尿器科のドクター、石川英二先生が書いた「切ってはいけません! 日本人が知らない包茎の真実」(新潮社)という本です。これを読むと包茎であってもあたりまえだし、セックスに障害があるわけでもないし、下手な手術を受けて後遺症に悩むより、自然のままでいいのではないかということがよくわかります。まず、この本を彼にも読んでもらってください。
それでも手術を受けようとするのであれば、まず泌尿器科に行って診てもらってください。そして、そのドクターがもし「手術を受けたほうがいい」と言われたなら、どこで受けたらいいのか、そのドクターに相談してください。 「くれぐれも早まらないように」と、彼に言ってあげてくださいね。
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