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ロリエ

用語解説

分野別テーマ 一覧
参考文献
 

●ナサニール、リュープリン、ダナゾール

卵胞ホルモン(エストロジェン)のはたらきに拮抗する男性ホルモン誘導体。これらの薬は、エストロジェンの分泌を極端に抑えることがないので、副作用としての更年期症状が出にくいというメリットがあります。
ただし、他の副作用として、肥満や、過去にはダナゾールによる脳血栓も報告されているため、長くても6カ月程度しか使用できません。

●乳がん

乳腺にできるがん。子宮がんと並んで、女性のがんの代表的なものです。乳房に触れてわかるしこり、乳房のへこみなどが初期症状なので、セルフチェックによる早期発見が重要といわれます。
治療は、切除手術が主流です。

●乳がんの手術

がんの進行や性質に合わせて、乳房全体と胸筋、リンパ節まで切除する「ハルステッド術」、乳房のみを切除し、胸筋を残す「胸筋温存術」、乳腺だけを切除し、皮膚や乳頭を残す「乳頭温存術」、乳腺の一部だけを切除し、乳房をできるだけ残す「乳房温存療法」(化学療法や放射線療法を併用する)などがあります。

●乳汁分泌性無月経

下垂体にできた腫瘍や、特定の薬の内服などが原因で、乳汁を分泌するプロラクチンというホルモンが過剰につくられてしまう病気です。妊娠していないのに乳汁が分泌されるとともに、他の女性ホルモンのはたらきが抑制されるため、月経不順や無月経となってしまいます。

●乳腺炎

授乳中に、乳頭からの細菌感染によって起こる、乳腺とその周辺の炎症。
授乳時に激しい痛みをともなうため、授乳を中止すると、乳汁のうっ滞により、ますます痛みが強くなります。発赤や発熱もともない、ひどくなると、うみのかたまりを生じます。
授乳を中止して、早めに抗生物質を使用し、乳汁がうっ滞しているときは、マッサージや吸引などで取りのぞきます。

●乳腺症

30~40代に多い、乳腺に良性の腫瘍ができる病気。月経周期が不規則な女性、無排卵性月経の女性に多くみられるため、女性ホルモンのアンバランスによって、乳房分泌組織が増殖を起こすのではないかと考えられています。
鈍い痛みをともなうことが多く、月経前には強くなる傾向も。乳頭から透明な分泌物や、まれに血性の分泌物が出ることがあります。
乳がんとの区別がむずかしいので、注意が必要です。

●乳腺線維腺腫

20~30代に多い、乳腺に良性の腫瘍ができる病気。原因は不明ですが、乳房の線維成分と乳腺が増殖して、しこりを形成します。
しこりの特徴は、痛みがなく、コリコリしてよく動くこと。大きさは大豆大から鶏卵大のものまで、さまざまです。
乳がんとの区別がむずかしいので、注意が必要です。乳腺線維腺腫と診断がつけば、しこりが小さいうちは、とくに治療の必要はありません。だんだん大きくなるようなら、手術をしてしこりを摘出しますが、通院でできる簡単な手術です。

●乳幼児突然死症候群(SIDS)

SIDS=Sudden Infant Death Syndrome。まったく元気だった赤ちゃんが、突然死亡する病気。うつぶせ寝との関係も指摘されていますが、原因はまだはっきりわかっていません。

●尿道括約筋

尿道の周囲にある筋肉で、排尿をコントロールする役目を果たしています。排尿をがまんするときには尿道括約筋が締まり、尿を出すときにはこの筋肉がゆるみます。

●脳炎・脳症

インフルエンザによる脳炎・脳症は、おもに5歳以下の幼児に見られます。高熱、けいれんとともに、呼んでも答えないなどの意識障害があらわれます。死亡するケースもあり、知能障害や運動障害などの後遺症が残る場合もあります。

●脳下垂体

大脳の視床下部のすぐ下にある組織で、視床下部からの指令を受けて、性腺刺激ホルモン(卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモンなど)を分泌します。

●ノンレム睡眠

「レム睡眠ではない睡眠」という名前からもわかるように、レム睡眠とは対照的な深い眠りです。眠りの深さから4段階に分けられます。第1段階はうとうと状態で、第3~4段階になると熟睡状態になります。

 
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