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ロリエ

女性の病気シリーズ(1)
子宮の病気

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子宮頸がん

子宮体がん

分野別テーマ 一覧
用語解説 参考文献

監修/

河野産婦人科クリニック院長
河野美代子先生
プロフィール

 
03
主な子宮の病気

子宮体がん

◆特徴と原因

 子宮体部の内側(子宮腔)に面している子宮内膜にできるがん。子宮頸がんが若い人にも多く見られるのに対し、子宮体がんは更年期以降の40~60代の女性に多いがんです。
 子宮体がんの原因はまだよくわかっていないのですが、卵胞ホルモン(エストロジェン)が関わっていると見られています。
 エストロジェンには子宮内膜を増殖させる作用がありますが、規則的に排卵があれば、子宮内膜の増殖を抑える黄体ホルモン(プロジェステロン)が分泌され、増殖した内膜は体外に流れ出ていきます。そのため、子宮内膜ががん化することはまずありません。
 それに対して、更年期の人や卵巣の働きが悪い人の場合、規則的に排卵が起こらないので、プロジェステロンが十分に分泌されません。そのため、子宮内膜が増殖を続けて、がんの発生を招くのではないかと考えられています。

◆症状

 初期の段階では症状が出ない場合も多くあります。自覚症状でもっとも多いのは不正出血で、おりものの増加、下腹部痛があらわれることもあります。かなり進行すると、悪臭のあるおりものが出るようになります。

◆治療

 初期のうちは子宮を摘出する手術が一般的です。出産を希望する人で、がんが子宮筋層まで進んでいない場合は、プロジェステロンと同じ作用のあるホルモン剤を使うホルモン療法が行われることもあります。
 子宮体がんは治癒率が高いので、早期発見すればけっして怖い病気ではありません。40代になったら、年に1度は子宮頸がんと一緒に検査を受けるといいでしょう。

010203  |

 
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