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ロリエ

自律神経失調症

自律神経失調症とは

こんな症状がある

自律神経失調症を防ぐ生活習慣7

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用語解説 参考文献

監修/

河野産婦人科クリニック院長
河野美代子先生
プロフィール

 
01
自律神経失調症とは

●自律神経の働き

 「自律神経失調症」という言葉はかなりポピュラーになっていますが、実際に「自律神経」がどんな働きをしているのか、ご存じですか。
 私たちのからだに張りめぐらされている神経には、「体性神経」と「自律神経」という2つの系統があります。体性神経は、自分の意志や意識で働く神経です。熱い、暑い、痛いなどの感覚を脳に伝えたり、脳の指令でからだを動かすように作用します。
 一方、自律神経は、自分の意志や意識で働かせることのできない神経です。内臓や血管、瞳孔、汗腺などの働きは、この自律神経によって支配されています。心臓の動き、血圧、食べ物の消化、体温の調節など、生命を維持するうえで重要な体の機能をコントロールしているのが、自律神経なのです。

●交感神経と副交感神経

 自律神経には交感神経と副交感神経という2つの神経があります。交感神経と副交感神経は対照的な働きをもっていて、ほとんどの器官はこの2つの神経が同時に働くことで維持されています。

[交感神経の主な働き]

呼吸が速くなる、心臓の動きが速くなる、血管が収縮する、血圧が上がる、胃腸の働きを抑える、膀胱が広がる、子宮が収縮する

[副交感神経の主な働き]

呼吸が遅くなる、心臓の動きが遅くなる、血管が広がる、血圧が下がる、胃腸の働きを活発にする、膀胱が収縮する、子宮が広がる

 私たちが健康で快適に過ごせるのは、自律神経の交感神経と副交感神経がバランスよく働いているからです。
 例えば、仕事などをしているときは、ふつう交感神経が活発になって、副交感神経の働きが低下します。そのため、心身が緊張して活動的になるのです。夜、寝るときになると今度は交感神経が鎮まり、代わりに副交感神経が活発になります。その結果、心身がリラックスして眠りにつくことができるわけです。
 また、恐怖や怒り、驚きなどのストレスを感じると交感神経が活発になるため、心臓がドキドキして、血圧も上がります。そうしたストレスがなくなると今度は副交感神経が活発になって、心臓の動きが遅くなり、血圧も下がります。
 ところが、ストレスが続いたりすると、2つの自律神経のバランスが悪くなって、心身にいろいろな不調があらわれます。これが自律神経失調症のメカニズムです。

●女性に多い自律神経失調症

 自律神経のバランスがくずれる最大の原因は、ストレスにあるといわれます。
 ストレスというと、仕事や人間関係などで感じる緊張や不安、イライラなど精神的なものを思い浮かべますが、私たちが受けるストレスはこれだけではありません。
 気温や気候などの急激な変化は、大きな身体的ストレスになります。そのため、季節の変わり目には自律神経失調症が起こりやすくなります。
 また、自律神経失調症は男性より女性に多く見られます。これには女性ホルモンが関係しています。
 女性ホルモンの分泌は、脳の視床下部というところでコントロールされています。この視床下部は自律神経の働きもコントロールしているので、女性ホルモンの分泌が乱れると、自律神経もそれに影響されてバランスがくずれてしまうのです。

●検査と治療法

 自律神経失調症は、まだよくわかっていない部分が多いため、診断がむずかしい病気です。
 症状が長く続いている場合、また内科などで治療を受けても改善しない場合は、心療内科を受診してみるといいでしょう。
 検査としては、まず、ほかの病気がないかどうかを調べます。自律神経失調症の症状は、内臓などの病気、精神的な病気がある場合も見られるからです。その結果、ほかの病気が見つからなかった場合は、自律神経の機能を調べる検査が行われます。
 自律神経失調症と診断された場合は、「薬物療法と心理療法」の2本立てで治療が行われるのが一般的です。

010203  |

 

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