妊娠中は、定期的に健診を受けて、母体と胎児の健康チェックをします。妊娠中に起こるトラブルには、さまざまなものがありますが、知っておきたいものをまとめてみました。
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下腹部痛を伴う出血は、危険のサインです。緊急に処置をしなくてはならない場合もありますので、すぐに産婦人科を受診しましょう。
妊娠6~11週に起こりやすいものです。妊娠の自覚がない場合でも、可能性があって以下のような症状が出たときは、すぐに産婦人科を受診しましょう。
出血と下腹部痛があり、流産しそうな状態をいいます。この場合は、安静にして治療すると、妊娠を継続できることもあります。
出血と痛みがひどく、子宮口が開きはじめてしまうと、流産は止められません。
胎児が出てしまっても、胎盤の一部が残り、出血が続きます。
おもに、妊娠初期から症状があらわれます。受精卵が卵管や卵巣などに着床して発育してしまうため、流産や卵管破裂が起こります。
腹腔内に大出血があり、急激にお腹が痛みます。場合によっては、生命に関わることがあります。
受精卵が卵管采(らんかんさい)から腹腔内に流れ出します。腹腔内への軽い出血と、軽い腹痛で始まります。
一般的には、妊娠22週(6カ月)以降、36週(10カ月)未満の出産を、早産といいます。最近は、体重1000g以下の未熟児でも、生存率が高くなっています。 おなかが硬く張り、下腹部痛が周期的に起こり、その間隔が短くなっていくのは、早産の兆候です。破水したり、少量の出血があることもあります。 早産の原因としては、子宮筋腫、子宮の奇形、子宮頚管無力症、妊娠中毒症、心臓病などがあげられます。
つわりと同じく、「妊娠そのものが原因」といえるトラブルです。妊娠による体内の変化に、母体が適応できないことによって起こる、一種の中毒症状といえます。 主な症状は、むくみ、高血圧、尿たんぱくです。軽症のうちは食事療法で改善しますが、重症になると命に関わることがあるので、症状を見逃さないためにも、定期健診をサボらないようにしましょう。
胎盤をつくるはずの子宮の絨毛(じゅうもう)組織が異常を起こし、水胞や嚢胞(のうほう)をつくって増殖する病気です。
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