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現代人の健康

ライフスタイルの変化が生み出した、生活習慣病

その名前のとおり、「生活習慣病」は私たちのライフスタイルの変化によって、生み出されました。
日本はじめ世界的にも、この50年でライフスタイルは大きく変わってきました。
乗用車の普及率、脂肪分の多い食事の摂取が共に増え続け、私たちの健康にダイレクトに影響してきました。

近年日本では肥満者は増加し続けており、30〜60代の男性の3人にひとりは、「肥満」であるといわれています。

男性(30代〜60代) 3人にひとり、女性(60歳以上) 5人にひとり

「肥満」は、生活習慣病のリスク高!

「肥満」はただの「太った」という見かけだけの問題ではありません。
心筋梗塞や糖尿病などの生活習慣病は、肥満が共通の原因となって発症することが多いと考えられています。
実際、正常な体重の方と比較して、2〜5倍ほど発症のリスクが高くなることがわかっています。
特に、内臓脂肪の蓄積が共通の要因でさまざまな生活習慣病につながってしまう状態・・・
これが、いわゆる「メタボリックシンドローム」です。

肥満に伴う生活習慣病発病のリスク(正常体重者との比較)

今は特別な疾患は無いため、肥満をそのまま放っておくと、生活習慣病はじわりじわりと確実に、進行してしまいます。「メタボ」が怖いのはこの点です。

例えば、Aさんの例

さかのぼると、37歳の時点で、「肥満」の健診結果が出ていました。
何もせずに、そのまま40歳を超え、年を重ねるごとに血圧や血糖値などに少しずつ異常が見られるようになりました。
「肥満」に気づいた時点で対策をしていれば、この重なりを解消でき、心筋梗塞にもつながらなかったはずです。

「肥満」は、生活習慣病の最初のシグナル。
その対策をするのとしないのとでは、後々のあなたの健康が大きく変わってくるのです。

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