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いっしょにeco ちょっとの工夫で、もっと快適

これからの省エネ作戦1「お風呂」編

「水まわりの省エネ、何ができるかな?」監修/環境カウンセラー 和田由貴さん

まず、見直しましょう!水まわりの省エネの基本は、「お湯」のムダ使いをなくすこと

給湯器40℃のコストは水道代の約3倍!のイメージ家庭で使われる水の割合をみると、1位は「トイレ」、次いで「お風呂」「キッチン」「お洗たく」の順です。トイレは大小のレバーの使い分けなどの心がけが大切ですが、省エネタイプの最新機種に替えないかぎり、なかなか目に見える節水効果が得られません。
そこで、注目したいのが「給湯」です。水をお湯に変えるには、ガスや電気などのエネルギーもかかるため、家庭のエネルギー全体の使用量でみると、給湯が約3割を占めてトップ! 給湯器を40℃に設定した場合のお湯は、水道水の約3倍のコストがかかっています。給湯を上手に省エネできれば、大きな効果が実感できるわけです。

  • 家庭での水の使われ方(トイレ・・・28%/風呂・・・24%/炊事・・・23%/洗濯・・・16%/洗面・他・・・9%)平成18年度 一般家庭水使用目的別実態調査/出所:東京都水道局HP「水の上手な使い方」
  • 一般家庭の用途別エネルギー消費量の割合<2009年度>(給湯・・・28.6%/暖房・・・25.1%/厨房・・・8.2%/冷房・・・1.8%/他・・・36.3%)(財)省エネルギーセンター発行「EDMC/エネルギー・経済統計要覧2011年度版」より/出所:EDMC推計

シャワー15分のお湯が浴槽1杯分 浴槽にお湯をためれば再利用も可能

シャワー15分のお湯が浴槽1杯分 浴槽にお湯をためれば再利用も可能イメージ

シャワーの出しっぱなしは、水だけではなくエネルギーのムダ使い。シャワー約15分のお湯は浴槽1杯分に相当するので、こまめにお湯を止めることが基本。手元に止水ボタンがついた節水シャワーヘッドなどを利用するのもよいでしょう。
入浴をシャワーで手短に済ました方が、浴槽にお湯をためるより節水になると思われがちですが、シャワーのお湯は流れたら終わり。浴槽にお湯をためて、残り湯を賢く再利用するほうが省エネ効果は大きくなります。

メリット

洗髪後のすすぎは、髪に軽く水を含ませてから、シャワーをいったん止め、しぼるようにして泡を落とします。そのあと、シャワーですすぐと効率的です。さらに泡切れのよい「メリット」シャンプーなら、少ない水でもスッキリすすげます。

保温シートを活用して沸かしたお湯を冷まさない

保温シートを活用して沸かしたお湯を冷まさないイメージ

お風呂のお湯が冷めないうちに、家族が時間をあけずに続けて入るのがベスト。それが無理なら、なるべく冷まさない工夫を。ふたをして熱を逃がさないようにするのはもちろん、お湯の表面に保温シートを浮かべておくと、湯温を保つ効果がグンとアップします。

寒い日はお湯の沸かし直しより、給湯器から新しくお湯をはった方がおトク!

寒い日はお湯の沸かし直しより、給湯器から新しくお湯をはった方がおトク!イメージ

お風呂のお湯は、冷たい水から沸かすよりも給湯器のお湯を入れた方が、エネルギーも時間も節約に。また、寒さの厳しい日は、翌日までお湯を置いておくと水温がかなり低下してしまうので、前日のお湯の沸かし直しよりも、毎日新しくお湯をはった方がおトクです。残り湯は、お洗たくや掃除などに再利用して使い切りましょう。ただし、入浴剤を入れたお湯の再利用については、商品の表示で確認してください。

ふろ水ワンダー沸かし直しで節水するときは、「ふろ水ワンダー」がおすすめ。入浴後に1錠入れるだけで、浴槽内を清潔にキープし、ヌメリとニオイを防ぎます。翌日のお洗たくにも、気持ちよく使えます。

いっしょにeco特集 環境カウンセラー 和田由貴さん
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