クリアクリーン 歯みがきたんけん隊

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口の中をよく見てみよう!
みんなはが何本あるか、 歯がどんなやくわりをはたしているか、 っているかな?

のしくみ

おとなのは、28~32本。

みなさんは、いま自分のが何本あるか、知っていますか。 子どもの歯(乳歯にゅうし)は20本。 6才ごろからぬけはじめて、おとなの歯「永久歯えいきゅうし」にすべて生えかわると、28本になります。 「親知おやしらず」とよばれる歯4本を入れると32本ですが、このごろは生えない人も多いようです。

歯のこうぞう:みんなが歯ぐきと呼んでいる部分は、歯肉といいます。その歯肉から出ている、口を開けたら見えている部分を歯冠といい、歯肉に埋まっている部分を歯根と呼びます。歯の本体はぞうげ質と呼ばれる組織です。歯の中央部には血管が侵入している「歯ずい」があり、歯の表面を被っている一番外側はエナメル質です。歯根部分の歯の周囲にある組織は、歯肉、歯根まく、セメント質、歯そう骨の4つからなります。

歯のこうぞう:みんなが歯ぐきと呼んでいる部分は、歯肉といいます。その歯肉から出ている、口を開けたら見えている部分を歯冠といい、歯肉に埋まっている部分を歯根と呼びます。歯の本体はぞうげ質と呼ばれる組織です。歯の中央部には血管が侵入している「歯ずい」があり、歯の表面を被っている一番外側はエナメル質です。歯根部分の歯の周囲にある組織は、歯肉、歯根まく、セメント質、歯そう骨の4つからなります。

歯のこうぞう:みんなが歯ぐきと呼んでいる部分は、歯肉といいます。その歯肉から出ている、口を開けたら見えている部分を歯冠といい、歯肉に埋まっている部分を歯根と呼びます。歯の本体はぞうげ質と呼ばれる組織です。歯の中央部には血管が侵入している「歯ずい」があり、歯の表面を被っている一番外側はエナメル質です。歯根部分の歯の周囲にある組織は、歯肉、歯根まく、セメント質、歯そう骨の4つからなります。

歯のかたさ:歯をおおっているエナメル質は、ダイヤモンドと鉄の間くらいのかたさだそうです。だから、かたい食べものも、きちんとかめるんだね。

歯のかたさ:歯をおおっているエナメル質は、ダイヤモンドと鉄の間くらいのかたさだそうです。だから、かたい食べものも、きちんとかめるんだね。

歯のかたさ:歯をおおっているエナメル質は、ダイヤモンドと鉄の間くらいのかたさだそうです。だから、かたい食べものも、きちんとかめるんだね。

の生えかわり

永久歯えいきゅうしは、一生使う大切な歯。

5~6才になると、乳歯にゅうしがぬけて、永久歯に生えかわりはじめます。 さいしょの永久歯は、乳歯のおくに生えてくる「六才臼歯ろくさいきゅうし」。 この歯は、かむ力がもっともつよい、だいじな歯です。 その後、前歯まえばからじゅんに生えかわり、13~14才ごろには、すべて永久歯になります。

生えかわりのめやす:生えかわる時期や順番は人によってちがいます。だいたいの目安は、奥歯の後ろに新しい奥歯が生えてきて、それと同じ時期に、下あごの真ん中の前歯、続いて、下あごと上あごの前歯が4本ずつ生えかわります。後は前歯の次の奥歯から順番に生え変わり、すべての歯が永久歯になります。

生えかわりのめやす:生えかわる時期や順番は人によってちがいます。だいたいの目安は、奥歯の後ろに新しい奥歯が生えてきて、それと同じ時期に、下あごの真ん中の前歯、続いて、下あごと上あごの前歯が4本ずつ生えかわります。後は前歯の次の奥歯から順番に生え変わり、すべての歯が永久歯になります。

生えかわりのめやす:生えかわる時期や順番は人によってちがいます。だいたいの目安は、奥歯の後ろに新しい奥歯が生えてきて、それと同じ時期に、下あごの真ん中の前歯、続いて、下あごと上あごの前歯が4本ずつ生えかわります。後は前歯の次の奥歯から順番に生え変わり、すべての歯が永久歯になります。

おとなの歯は、もう生えかわらないから、「永久歯」とよばれているんだって。/生えたばかりの永久歯はまだよわくて、むし歯になりやすいから、注意しようね!

おとなの歯は、もう生えかわらないから、「永久歯」とよばれているんだって。/生えたばかりの永久歯はまだよわくて、むし歯になりやすいから、注意しようね!

おとなの歯は、もう生えかわらないから、「永久歯」とよばれているんだって。/生えたばかりの永久歯はまだよわくて、むし歯になりやすいから、注意しようね!

のやくわり

からだの健康けんこうは、の健康から。

には、いろんなやくわりがあります。 まず、「ものをかむ」という歯本来ほんらいのやくわり。 それから、「発音はつおんをたすける」「かおかたちをととのえる」などのやくわり。 そして何より、歯ごたえをたのしみ、なんでもおいしくべるために、歯はかかせないものです。

食べものをかみくだく/発音をたすける/顔の形をととのえ、美しい表情をつくる/歯ごたえをたのしみ味覚をゆたかに保つ

食べものをかみくだく/発音をたすける/顔の形をととのえ、美しい表情をつくる/歯ごたえをたのしみ味覚をゆたかに保つ

食べものをかみくだく/発音をたすける/顔の形をととのえ、美しい表情をつくる/歯ごたえをたのしみ味覚をゆたかに保つ

奥歯が1本なくなっただけで、かむ力は約40%も低下するんだって。/だから、歯がへると、ステーキやおせんべいが食べにくくなっちゃうんだね。

奥歯が1本なくなっただけで、かむ力は約40%も低下するんだって。/だから、歯がへると、ステーキやおせんべいが食べにくくなっちゃうんだね。

奥歯が1本なくなっただけで、かむ力は約40%も低下するんだって。/だから、歯がへると、ステーキやおせんべいが食べにくくなっちゃうんだね。

のよごれ(歯垢しこう

歯垢しこうは、むしのもと。

をつまようじなどでこすると、白いものがついてきます。 それが「歯垢しこう」です。 歯垢は、べかすではありません。 バイキンがかたまってできたもので、この中にむしきんもすんでいます。 歯垢はネバネバしているので、うがいだけではとれません。 歯ブラシでていねいにみがくことがひつようです。

たった0.001gの歯垢の中に、1億個以上のバイキンがすんでいるんだよ。

たった0.001gの歯垢の中に、1億個以上のバイキンがすんでいるんだよ。

たった0.001gの歯垢の中に、1億個以上のバイキンがすんでいるんだよ。

かむことの大切さ

よくかむことが、なぜ大切なの?

よくかめば、だえきがいっぱいて、食べものの消化しょうかがよくなります。 また、だ液には、むしをふせぐはたらきもあります。 さらに、よくかんでべると、頭のはたらきが活発かっぱつになったり、ひまん防止ぼうしにつながったりと、いいことがいっぱいあるのです。

1 食べものをよくかむ。 2 だ液がたくさん出る。 3 口の中の汚れを洗い流す・むし歯菌がつくった酸を中和する・酸でとけはじめた歯を元にもどす(再石灰化)。 4 むし歯をふせぐ!

1 食べものをよくかむ。 2 だ液がたくさん出る。 3 口の中の汚れを洗い流す・むし歯菌がつくった酸を中和する・酸でとけはじめた歯を元にもどす(再石灰化)。 4 むし歯をふせぐ!

1 食べものをよくかむ。 2 だ液がたくさん出る。 3 口の中の汚れを洗い流す・むし歯菌がつくった酸を中和する・酸でとけはじめた歯を元にもどす(再石灰化)。 4 むし歯をふせぐ!

よくかめば、むし歯予防にもなるよ!/だ液ってすごいんだね!

よくかめば、むし歯予防にもなるよ!/だ液ってすごいんだね!

よくかめば、むし歯予防にもなるよ!/だ液ってすごいんだね!

動物どうぶつ、人間の歯

の形は、べものの種類しゅるい関係かんけいふかい。

動物どうぶつには、おもに肉をべる肉食動物にくしょくどうぶつ、おもに草を食べる草食動物そうしょくどうぶつ両方りょうほう食べる雑食動物ざっしょくどうぶつがいます。 歯の形は食べものの種類しゅるいふかくかかわっています。

●肉食動物は、とくに犬歯けんし発達はったつ。 (ライオン、オオカミ、ネコなど)

肉をさいたり、ほねをかみくだいたりするために、歯がするどくとがっています。 えものをとらえるために、とくに犬歯けんし発達はったつ臼歯きゅうし奥歯おくば)は、ハサミのようになっていて、肉をくいちぎったら、あまりかまずにのみこみます。

●草食動物は、門歯もんしや臼歯が発達。 (ウシ、ウマ、シカなど)

草をかみ切る門歯もんし前歯まえば)が発達。 臼歯(奥歯)は草やくだものをすりつぶすために、うすのようになっています。 犬歯はあまり発達していません。 草は消化しょうかしにくいので、“はんすう”といって、一度いちど食べたものをかみかえす動物もいます。

●雑食動物は、どの歯も平均的へいきんてきに発達。 (ヒト、サル、クマなど)

雑食動物の歯には、肉食動物と草食動物の両方のとくちょうがあります。 前歯は食べものをかみきり、臼歯(奥歯)は臼のように食べものをすりつぶすはたらきをします。 どの歯も、平均的へいきんてきに発達しています。

動物のふしぎな歯

●ネズミ、ウサギ、リスなど

歯がつねにのびつづけるので、かたいものを食べて、歯をすりへらし、のびすぎないようにしています。

●サメ

歯のうしろに、何列なんれつもの歯がじゅんびされていて、歯がぬけると、ベルトコンベア式にあたらしい歯がでてきます。

おさらいテストにチャレンジ!

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